コロナ拡大見据え対策必要 保健所主催し感染予防研修会開く

 稚内保健所主催の感染予防研修会が4日、オンラインで開かれ、管内から参加した市町村職員らが新型コロナウイルス感染予防などについて学んだ。
 コロナなどの感染症発生時の的確な対応や感染症への基礎知識を身に付けるべく開かれた研修会には、管内の医療施設、高齢者福祉施設など70施設が参加した。
 原田稚内保健所長が「道内では感染経路が不明なコロナ感染者やデルタ株の感染が増えている。宗谷の感染者数は低い水準で推移しているが、道内の状況を注視し体制を整備していかなければならない」と挨拶。続いて小川健康推進課保健係長が「新型コロナウイルス感染症の発生状況及び発生時の対応について」と題し講話した。
 宗谷では、昨年から医療、福祉施設でのクラスターの発生はなく感染者も少ない状況にあるが「自粛疲れによる感染対策の緩みや盆休みなどの移動で管内でも感染者が増える可能性があり、改めて対策の見直しが必要」と話していた。
 このあと、感染者が発生した場合の手順やコロナ対策の基礎についての話があった。

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