独自に防犯・交通啓発 稚内署 9月末まで展開

 稚内署独自の「最北絆プロジェクト2021」の防犯・交通安全啓発活動が2日、ホーマック稚内店前で行われた。
 同署では、8月1日~9月30日までの期間を「最北絆プロジェクト」とし、家族や地域の絆をテーマに防犯・交通安全啓発を実施する。
 2日、稚内署の警察官6人が参加し初めて実施した啓発活動では買物客に特殊詐欺被害防止や飲酒運転根絶など呼びかけ啓発資材を配付した。
 筒井生安課長、村上交通課長によると、老若男女に詐欺被害など分かりやすい啓発資材などを配付し「防犯や交通安全の話題が子どもから親、孫から祖父母へと継がり皆んなで防犯と交通安全意識を高めていってほしい」と話していた。
 期間中はバスなど公共交通機関にポスターを掲示、運送会社のトラックにステッカーを貼るなどし周知する。

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