59歳以下接種ずれ込む ワクチン 市独自優先者予定通り

 国からのワクチン供給量が減少していることから稚内市は、59歳以下の接種スケジュールが半月から1カ月程度ずれ込むとの見通しを明らかにした。
 市のワクチン接種実施本部によると、市独自の優先接種として①保育所・幼稚園、小中高校の教職員②警察官や消防団員など③葬儀社・火葬場、ゴミ収集の従事者④公共交通機関の従事者⑤宿泊業・飲食サービス業の5つの分類に分けた約1800人の対象者の2回分を確保しており、予定通り今月13日にクーポン券を発送し、16日午前9時からオンラインと電話(㉓2700)で予約を受け付け。
 59歳以下の人が遅れることから今月中旬から予約を開始し8月上旬からの接種を予定していた50~59歳の人(対象3300人)は、今月28日に予約を開始し8月中旬での接種を予定している。
 49歳以下については8月下旬以降の接種を予定しているが、ワクチンの供給量次第でスケジュールが変更する場合がある。

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