稚内署が電子マネー詐欺防止のポップをコンビニなどに掲出

 稚内署は8日、同署管内で電子マネーを販売しているコンビニなどで特殊詐欺被害防止のポップを掲示し啓発している。
 全道的に電子マネーを要求する特殊詐欺被害が多発していることを受け、道警本部では一目で詐欺と分かるポップ、稚内署ではコンピューターウイルスに関連した詐欺を啓発するポップを作成し、電子マネーを販売する店舗に掲示した。
 8日午後、ツルハドラッグ稚内新光店では警察官が電子マネーを販売している機器に「電子マネーで払えといわれたらサギ」などと書かれたポップを張り付けていた。
 稚内署の警察官によると、同署管内でもパソコンのウイルス除去費用として電子マネーを請求される詐欺未遂事案があった。「不審な要求には応じず直ぐに相談を」と話していた。同署管内では、販売店32店舗にポップを掲示した。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です