リモートで交流 港小と桜山小 両地域の名所など紹介

 5日、港小と鹿児島県枕崎市にある桜山小とのリモート交流が行われ、両校の5年生が互いの地域の気候の違いや特産品について学んだ。
 稚内市と枕崎市は平成24年に友好都市提携しており、令和元年からは双方の中高生を中心とした交流事業を行っている。今回はコロナ禍で相互訪問交流が出来ないことを受け、港小10人と桜山小の5年生34人がリモートで交流した。
 港小の児童は、冬の様子や野生動物のほかにも〝しゃっこい〟などの方言クイズを出題し、桜山小児童は枕崎市の「きばらん海」などのイベント、海中から突出している立神岩などの名所を紹介し互いの地域や文化の違いに触れていた。
 港小5年生の女の子は「リモートで交流でき良い思い出になりました」と感想を話していた。

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