弱者に寄り添う政治を 維新の会の山崎氏来社し強調

 次の衆院選に立候補することが決まっている日本維新の会北海道第2選挙区支部長の山崎泉氏(48)が2日、稚内プレス社を訪れ、「維新の会としてしがらみのない政治を目指し、困っている人に寄り添う政治を行い、今頑張れば将来報われるという希望に満ちた政治を実現したい」と述べた。
 帯広市出身で市議(平成15~23年)、道議(同23~31年)を勤め一旦、病気したことから政治の場から離れていたが、過日行われた北海道2区補選に立候補し、当選した松木謙公氏から3万票離されたものの、3番目の得票を得ており、次回衆院選では捲土重来を期している。
 長く新党大地代表の鈴木宗男氏(現参議)の秘書を務め、第2選挙区支部(札幌市北区、東区)と北海道比例代表の重複候補として道内行脚を始めた。
 一緒に来社した千葉一幸市議に稚内市庁舎の移転改築について聞いたそうで「無駄な事を省き利権につながる行為を戒めるというのが維新綱領であり次代に変な副産物が残らないよう取り組んで行かなければならない」と語気強く話していた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です