「恰好つけず自分の地で」 蛯名稚内三菱販売社長

 泉正栄前社長の後任として稚内三菱自動車販売㈱の第3代代表取締役社長に就任した蛯名隆浩氏(57)は「メーカー直結唯一の地元ディーラーとして42年の歴史を礎にこれからも市民の皆様に愛されるよう頑張って行きたい」と抱負を語った。
 蛯名社長は、三菱販売一筋の39年ものキャリアを持ち、昭和57年高校を卒業し希望したのは経理だったが、先ず整備部門、そして部品販売と受付業務のフロント部門で約10年間、元社長の生田目要氏ら諸先輩に教え込まれ、営業に従事してからは「言葉掛けなど人とのたわいない事を大事にしてきた」と言う。
 数多のユーザーと接する中、高木哲朗さん(稚内印刷会長)、菊池友則さん(アトム急便社長)には顧客としてお世話になるだけでなく人生の先輩・同輩として生きる上での処し方のアドバイスを戴くなどし勉強になったという。
 自らの経験から「恰好つけ繕ってはダメ。自分の地を出す」ことを心掛けてきたとする蛯名氏は「何事にも(身の丈を超え)無理しないことも肝要」とした。
 趣味といえるものは特段ないものの、自宅を設計(間取りなど自らが決めた)し「自己満足だけれども自分独自のものは創造できたかな」と語る。
 今の人達は「ごめんなさいと素直に謝る姿勢が足りない。失敗を認め反省しなければ成長はなく、家庭にも会社にも通じる反省するという意識を大切にしております」と最後に述べていた。

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