5割近く民有地反対 志政会 新庁舎建設世論調査

 市議会会派「志政会」(千葉一幸代表)は3日、市記者室で4月25日に実施した市民への新庁舎建設に関する世論調査結果を公表した。民有地(稚内郵便局横)取得をどう思っているか―との質問には良いと思わないが5割近くを占めた。
 コロナ禍の状況を踏まえ市民の新庁舎に対する考えを市政に届ける目的で実施した調査は政務活動費を使い、東京の調査会社に委託した。コンピューターが無作為に固定電話にかけて行うRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で行い、2479件中300件から回答があり、70代以上が4割を占めた。
 質問7項目の中で、新庁舎建設計画について▽大変良い19・7%▽どちらかといえば良い42%▽良いと思わない17・3%▽どちらかといえば良いとは思わない10・7%だった。
 民有地取得に関しては▽良い17・3%▽良いと思わない48・3%▽どちらともいえない20・7%。規模については▽現庁舎と同規模(7000平方㍍)で良い34・3%▽縮小すべき46・7%▽大きくするべきが7・7%だった。
 現在地での建て替えについて▽現庁舎がある市有地44・7%▽稚内郵便局横の敷地10%▽コストが安価な方にすべき30・3%▽どちらでもよいが7%だった。
 この調査結果を受け千葉代表は「公表することで新庁舎建設に対する市民の関心が大きくなってもらえればと考えています。今後の議会活動に活かしていき、6月議会で会派としての考えを説明したい」と述べていた。

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