豊富の牧草地でハクガンの群れ飛来 門馬悦子さんが22日撮影

 萩見に住むカメラ愛好者の門馬悦子さん(73)が、豊富の牧草地で絶滅の恐れがあるハクガンの群れを撮影した。
 繁殖地のシベリアへ向かう前の羽休めとして、本州で越冬した渡り鳥の飛来が多くなってきた10日ほど前から野鳥の写真を撮りに出掛けているという門馬さんは、先週の22日午前10時過ぎ、豊富市街地からサロベツ原野に向かう道路沿いの牧草地で群れが増えていたマガンなどに混じり20~30羽の群れでいたハクガンを発見し急いで撮影した。
 環境省のレッドリストで絶滅の危険性が極めて高い絶滅危惧IAに分類されるハクガンは、北東シベリアと北米大陸の北極圏で繁殖し、日本には冬鳥として本州や道東の一部の地域に飛来する。
 牧草地でマガンの写真を撮っていると次々とハクガンが飛び出してきたそうで、過去に1~3羽のハクガンの写真を撮っているが「こんなに群れとなって見たのは初めてです」と話していた。

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