漏電響き稼働伸びず 山本建設の小型風車 昨年度発電量3万9772㌗

 声問地区で小型風車4基を稼働している山本建設は、昨年4月から一年間の風車の稼働実績をまとめた。
 声問地区に設置した出力4㌗の小型風車の昨年4月~3月末までの発電量は、計画より24%下回る3万9772㌗だった。
 再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)により、1㌗55円で北電に売電した収入は約220万円で計画より69万円少なかった。
 過去15年間の平均風速6㍍の声問地区で発電量が計画より上回ったのは1月だけで、風が強い2月に風車のブレーカーが漏電により故障したことで2月の稼働率が27・2%に落ち込んだことが影響し総合的に年間稼働率は76%と伸び悩んだ。
 菊池工社長は「平成30年4月からの3年間で稼働率、収入ともに一番少なかった。2月のトラブルを受け今後は遠隔による監視システムで稼働率データと故障の予兆を事前に検知することで稼働率を向上させたい」と話していた。

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