集団接種控え模擬訓練 コロナワクチン20日から高齢者施設で

 稚内市新型コロナワクチン接種実施本部は11日、保健福祉センター(中央4)でワクチン集団接種の模擬訓練を実施した。
 訓練には宗谷医師会や北海道薬剤会稚内支部の医師、看護師、薬剤師ら20人と、被接種者役として地域保健推進委員、医療と健康のまちづくり応援団員の20人が参加した。
 1階で接種を受ける役の市民が検温、予診票の確認などの後に3階の接種会場へ移動。問診、診察、接種、15分間の状態観察など一連の流れを確認したほか車椅子や難聴の来場者への対応、接種後に体調が急変した場合を想定した訓練も含め30分余りで終了した。
 訓練の様子を見守り概ねスムーズに出来ていたと評価した工藤市長は「現場では何度も模擬訓練を実施し課題を一つずつ解決しながら取り組んでいます。コロナに対抗できる手段はワクチン接種しかなく、市民の皆さんが安心して接種できるよう万全の体制で取り組んでいきたい」と話していた。
 本部によると、今週と26日の週に1箱ずつ(1箱975回接種分)のワクチンが届く予定で、20日から高齢者施設での接種を始め、そのほかの65歳以上の高齢者は早くても5月以降の開始を予定している。

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