東中が開校50周年記念誌「邂逅」上梓

 昨年、開校50年を迎えた東中は記念誌「邂逅」を上梓し、これまでのあゆみや記念事業の様子など紹介している。
 昭和46年、4中学校が統合し「融和創造」を校訓に開校。平成25年には現校舎が完成しこれまでに8000人近い卒業生を輩出している。
 記念誌では、開校当時の旧校舎、落成式、授業風景、修学旅行など行事の様子や、コロナ禍の昨年、何とか実施することが出来た球技大会と合唱祭の写真、歴代校長らの回顧録など148ページに亘って記されている。
 3月末で退職した本間校長の「記念すべき年、新型コロナウイルス感染拡大という未曾有の危機に見舞われましたが、多くの方々の協力で合唱祭を開催することができ、言葉に出来ないほどの感動と達成感に包まれました」などと、コロナ禍での周年事業を振り返り未来へ向けたメッセージなどが認められている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です