被災地に向け読経 稚内仏教会が昨夕、追悼の法要

 稚内仏教会(会長=岩田慈光真言寺住職)は11日夕方、大林寺で東日本大震災の犠牲者を追悼する法要をし犠牲者の冥福を祈った。
 震災から10年を迎えた節目に仏教会として何か出来ないかと行われたもので、岩田住職、井上住職(大林寺)、藤原回向住職、藤原顕弘副住職(共に還来寺)の4人が参加した。
 午後3時、本堂に集まった住職らは般若心経など読経し被災地に祈りを捧げていた。
 岩田会長は「被災地が完全に復興するまで忘れず心に留めておきたい」と話していた。
 震災発生後から毎年欠かすことなく現地に赴くなど遺族会との関わりが深い井上住職は「10年という月日が経過しましたが被災地は特に変わっておらず、遺族の方々の故人への愛情は更に強まっているように感じる。今後も変わらず被災地の人と付き合いを続けていきたい」と話していた。

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