大震災から10年 きょう市、道庁舎などに半旗

 平成23年3月11日の東日本大震災から10年の節目を迎えた11日、地震発生時刻の午後2時46分に合わせ市役所などで職員、市民らが犠牲者の冥福を祈り黙祷を捧げた。
 11日午前、文化センター前で半旗が掲げられ、行方不明者・関連死含め2万2000人の犠牲者に哀悼の意を示した。福島第一原発事故などにより、今も避難する人が全国3万7千人人以上おり、半旗を見ていた市民は「10年が経ったが今でも自分の生まれた土地に帰れない人がいると思うと心が痛みます。コロナ禍で大変だろうと思いますが頑張ってほしい」と話していた。
 地震発生時刻に合わせ市役所庁舎で発生を伝える庁内放送が流れ執務中の職員は手を止め、来庁した市民も黙祷を捧げた。
 新年度予算を審議している議会でも午後2時46分に工藤市長はじめ議員、市の幹部職員らが1分間の黙祷を捧げた。
 宗谷合同庁舎前でも国旗、北海道旗など半旗が掲げられ、震災の犠牲者に哀悼の意を示した。
 庁内では、震災が発生した午後2時46分に合わせ竹花宗谷総合振興局長ら職員300人が黙祷を捧げ冥福を祈っていた。

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