昨年の稚内港貿易概況 輸出7年ぶり増加 

 稚内税関支署は、昨年の稚内港貿易概況をまとめた。貿易総額は22億4700万円と、過去10年間で5番目となった。
 輸出は7億4900万円(前年対比13倍)輸入14億9800万円(同19%増)の輸出入総額22億4700万円(同70・6%増)。
 輸出は7年ぶり、輸入は2年連続し加し総額も2年連続で前年を上回った。
 輸出はロシアなどで需要がある200~500㌧クラスの中古漁船6隻で7億2600万円(同27倍)と殆どを占め、これに伴う重油1200万円(同全増)、船舶部品400万円(同)。
 輸入は昨年4月、稚内~中川間の送電網事業関連でタイから変圧器6億2700万円(同)、活ウニ784㌧(同16・6%増)6億2500万円(同7・8%減)、活カニ195㌧(同14・9%減)2億3800万円(同34・1%減)、その他魚介類4・6㌧(同17・3倍)807万円(同3・8倍)。
 中古漁船の輸出、風車関連の輸入が金額を大きく伸ばした一方、中国などで需要が増し単価が高騰しているカニの輸入は大幅に減った。
 外国船の入港は、平成元年から数えワースト3の101隻。カニ船38隻、ウニ船50隻など。前年から1隻減った。

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