週末雑感

 新型コロナウイルス感染の拡大を抑制しようと政府は東京、神奈川、埼玉、千葉4都県に緊急事態宣言を発令した。前回の昨年4月7日の宣言と違うのは飲食店(カラオケ店含む)に絞り込んだことで、飲食(会食)が減れば感染拡大を抑え込むだろうと言っている菅総理自らが昨年暮れ〝はしご会食〟するのだから矛盾たるや今さら語ることでもないが総理に就くべき器にない人が計らずもトップになってしまうと様々な綻びが生じてしまい、僅か1カ月間の自粛で如何ほどの効果があるものなのか。疑念は拭えない。
 世の中に矛盾があるのは否定するものでないが、些細な事ならまだしも国家・国民に係わる重大事で自家撞着すると国家滅亡の危機になる事は歴史に教えられる。
 コロナ禍にあっても粛々と行っていかなければならない事は数多あり、今年10月中までには衆院選が執行され9月には自民党総裁選もある。有能な人材がいる自民党にあって菅さんに代わる候補者たる資格のある国会議員はごまんといるだろうが、やれ派閥だ、やれ二階さん(現幹事長)などと権謀術数の限りを尽くさないとトップには立てない。
 80を超えたご老体に大政党が牛耳られていいものなのか。年功(当選回数)を越えた人物の登場を待ちたい。
 翻って次の稚内市長は誰になるのか。現職の工藤広氏が第一候補だろうが、4期目となると忌避感を持つ有権者も少なくなかろう。
 余りの異端者は困るが人の和を重んじ実行する時には乾坤一擲の伸るか反るかの勝負を出来る人は何処に。

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