時の話題 「復興の1年に」

 新型コロナウイルスの感染拡大が収束に向かう兆しが見えない五里霧中下、ロシアに続き英国でもワクチン接種が始まった。ロシアは自国の都合だけなのでうっちゃっておくが、英国でのワクチンはいずれ日本でも接種が始まるので結果(副作用など)を注目しており終息への道標になること願っている。
 週末の国内感染者は2000人程度と一時より500人ほど少ないのは朗報だが、重症者が増え死者が増加しているのは由々しきことで、何よりも稚内からそう遠くない旭川での厚生病院などでのクラスター発生は懸念している。
 小社でも紙など資材の関係で取り引きのある旭川や札幌の業者に対し訪問を控えるよう要請しているが、互いに年末挨拶ができず残念な思いをしている。
 早くワクチンが全体に行き渡るようになれば沈静に向かうのだろうが、その時期が来年早々になるのか、春になるのか、気を揉むところだが、明るい兆しが見えてきたのは何よりである。
 ここまで稚内では市中感染が無いようだが無症状の人が多いと言われる若い人達に感染者はいないのか。筆者のようリスキーな年代には気懸かりなことではある。
 師走恒例の漢字検定協会による今年の漢字が間もなく発表されるが、今年は、流行語大賞のよう「密」か、それとも「禍」、「粛」であろうか。コロナ禍という観点からは「禍」が最右翼と見られるもとんだ災禍、惨禍の1年であった。
 鬼が笑うと言われる来年を占うと、五輪だけでなく復興の1年になるよう願っている。

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