時の話題 「ソフトか巨人か」

 あさって21日からプロ野球日本シリーズが始まる。ソフトバンク対読売巨人の昨年と同じ対戦となり興味あるのは巨人が雪辱するのかという事だが、昨年は確か巨人は1勝も出来なかった筈なので1勝することが雪辱なのか、はたまた4勝しシリーズを制するのか、興味は尽きない。
 V9を成し遂げるなど戦歴華々しい巨人軍だが、かつては西武との一戦で現在、西武の監督をしている辻選手に単打で長駆走られ本塁生還という屈辱を味わうなどし、その深い反省から球界に君臨している歴史を顧みると「雪辱」の意味合いは1勝するか―なんて言うのは小馬鹿にしている話で日本一になるというのが、これまでの巨人軍史をひもとく時には欠かせないのではないかと思っている。
 しかしパ・リーグのCSを入れポストシーズンで10連勝以上しているソフトは選手層厚く隙がない。何といっても投手力含めた守りが鉄壁であり、更には今年、周東選手の足も加わり、ペイペイ、京セラ両ドームとでの戦いは長打力と足もあるソフトが圧勝するのではとの予想もある。
 死角は無いこともなく好事魔多しの油断と相手側(巨人)の伏兵の活躍があるやも知れず、予想すればするほど興味尽きないシリーズになる。
 また大谷選手が抜けて以来5年連続しリーグ制覇さえ叶わなかった日本ハムファイターズは来年も栗山監督が指揮を執る。10年目である。チームを知り尽くした栗山さんの監督続投には異論が無いわけではないが、引き受けたのには相当な覚悟があったのだろう。期待するしかあるまい。

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