時の話題 「市民の感染」

 稚内もそのうち新型ウイルスの感染者が出るだろうとは内心思っていたが、60代男性に陽性反応が出てしまった。業種は知らねど稚内は出先になり国内を営業で走り回っていたような話を聞くので何処かでうつされたようである。
 濃厚接触者とされる出先の従業員数人はPCR検査の結果、陰性なのは幸いだった。
 このような状況から市中感染は起きていないと信じているが、何せ目に見えぬウイルスである。十分注意しなければならない。
 小紙が報道した21日夜「感染は広がっているのですか」などとの電話を戴いた。市民が心配するのは市中感染であり、「広がっていないと思いますが、マスクや手洗いなど感染予防は今まで通りして行かなくてはならないでしょう」と答えた。
 稚内市民が初感染したということで21日夕、緊急記者会見を開いた川野副市長は「過度な心配をせず、感染された方への誹謗中傷を止めましょう」と述べたそうだが全くその通りであり、そのうち誰かが感染したであろうから今は感染者の回復と健康を祈るしかない。
 ただ市民誰しも感染予防に腐心してきただけに残念な事態であり出張など移動の多い人は感染予防対策をしっかり取ることが肝要になろう。
 政府のGoToトラベル、道のどうみん割など苦境に喘ぐ観光関連業者を手助けしようとする中、人の移動が不要不急自粛時より活発になっているのは確かな事であり、僅か一人の感染とはいえ、最低でもマスク着用は欠かさず今後は一人も出さぬという決意を改めてしなければなるまい。

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