雷雨で一時道路冠水 午前9時半過ぎの30分で10㍉の雨

 5日午前9時半過ぎにかけ稚内地方で局地的に激しい雨が降り、一部の地域で道路が冠水するなどした。
 稚内地方気象台によると、上空5500㍍付近に氷点下27度以下の寒気が入り、暖かい空気とぶつかったことで発生した活発な雨雲が西から東へ移動した影響で午前9時半過ぎから雷雨が強まり、30分ほどで10㍉近い雨量を観測した。激しい雨により排水が追い付かず大黒~潮見までの国道40号や市道が交わる交差点付近では、タイヤの半分以上が冠水した車が水しぶきを上げて走行していた。
 突然の滝のような豪雨に、潮見2の交差点を歩いていた市民は「10分ぐらいの激しい雨だったが、直ぐに道路が水いっぱいになった」と驚いていた。
 不安定な天候で稚内地方は午前9時20分に竜巻注意情報を発表した。雨のピークは過ぎたが、この時期は北にある寒気と南の暖気がぶつかることで発達した積乱雲が発生しやすく、天候が急変し局地的に雨が強まる恐れがあるので最新の気象情報を把握してほしいとしている。

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