市場棟の民間売却向け 市長が副港市場で特別発言

 工藤市長は1日午後の市議会本会議で特別発言し、副港市場に関し施設一部の取得、市場棟の民間事業者への売却に向けたスケジュールなどを説明した。
 副港市場の温泉棟は所有者(中田組)が新たな事業者を探し、ギャラリー棟は稚内市が運営、市場棟についてはコロナ後も地域経済の活性化を担う主要な施設で民間事業者の参入を図る―などと説明した上で、9月30日の臨時取締役会と臨時株主総会で副港開発が所有する土地と温泉棟、屋台施設を除いた建物を市に譲渡されたことが正式に決まり、1日に所有権移転登記手続きを終えた。今後のスケジュールに関し2日から2週間の期間を設け、市場棟の売却に向けた公募をし、順調にいけば10月下旬に事業者を選定し11月上旬に売買契約を締結したいとし「新しい事業者による準備作業を経て遅くとも来年の初めでの営業再開を期待したい」と述べた。
 これらを説明した市長は「大変厳しい経済環境の中ではありますが、本市の経済を守りアフターコロナにおける観光振興など地域経済の活性化に資する施設となるよう今後も取り組んでいく」と述べた。

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