稚内空港にサーモグラフィー設置され 乗降客の体温測定

 稚内空港ターミナル内に、体温を自動測定するサーモグラフィ―が設置された。
 新型コロナウイルスの感染防止のため道内7空港の一括民営化を担う北海道エアポート(HAP)が導入したもので、1階到着ロビーと、搭乗用の2階手荷物検査場の2カ所に設置された。
 9月29日から運用を開始し、カメラの前を通った乗客の体温が37・5度以上あるとモニターの顔の枠が赤くなり「体温異常」と自動音声で通知する。発熱があった場合、保健所の相談窓口を紹介するチラシを渡し、注意を呼びかけると共に感染が疑われれば搭乗を断る場合もある。
 1日から東京直行便が運航を再開し、稚内着の便にはほぼ満席の140人余り、稚内発は60人余りが搭乗。HAP稚内空港事業所の相原春樹空港運用部長は「サーモグラフィ―の設置で乗客に自分の健康に対する意識を高めてもらえれば感染拡大防止に繋がり安心して利用できる空港になる」と話していた。

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