でっかい秋見つけたよ 保育所園児が沼川でカボチャなど収穫

 市教委主催の農作業体験が15日、沼川みのり公園市民農園であり、白樺保育所と港保育所園児がジャガイモなどを収穫した。
 例年、2保育所の年長児がイモ植えから収穫までの農作業体験をしているが、今年は新型コロナウイルスで春先の種イモ植えは市教委職員などが行い、園児たちは夏場に雑草取りなど世話をしてきた結果、立派なジャガイモを収穫する日を迎えた。
 年長児30人は、自分の拳より大きいジャガイモを袋いっぱいに詰め、公園管理事務所が育ててきたカボチャとトウキビも収穫し出来秋を喜んでいた。
 収穫を終えた女の子は「ジャガイモが沢山穫れました。早く食べてみたい」と笑顔だった。
 このあと、市の栄養士が農園で収穫されたジャガイモとトウキビを食材にしたカレーライスを園児たちに振る舞った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

スポーツ

次の記事

天北堆