日数確保の土曜授業 潮見が丘小で1回目実施

 新型コロナウイルスによって休校が続き、今年度の授業日数が減っている市内小中学校で22日、土曜授業が行われた。
 年間の授業日数を確保するため、市内小中学校では日程調整しながら土曜授業を行っており、各学校では今年度中に数回の土曜授業を予定している。
 22日、初めて土曜授業があった潮見が丘小では全校児童377人が一斉に登校し3時間の午前授業が行われた。1年生47人の図工の授業ではグラウンドに出て土に触れる体験活動があり泥だらけになりながら元気いっぱいな姿が見られた。
 大島校長は「今年度中に3回の土曜授業を予定しており、何もなければぎりぎり授業日数は足りるでしょう」と話していた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ニュース

前の記事

天北堆