時の話題 「お盆の墓参り」

 お盆休みが終わり今日17日から数日振りに仕事をしている方も多かろう。2学期が始まった小学校があり朝の出勤途中の道すがら元気そうな様子に、子どもながらにコロナ含め何かとあったろうに空元気ながらも登校する子ども達の姿を見ては安堵した。我が家の孫3人が通う学校はあす18日から2学期が始まるという。
 お盆は紋別に墓参りに出掛け叔母とゆっくり語らうという暇なくもう一人の孫が待つ北見まで足を伸ばした。介護関係の仕事をしている長男夫婦はお盆だからといって休みがある訳でもないのに老夫婦のため休日を取ってくれ、孫娘の成長に目を細めながら駆け足で一日を過ごした。
 コロナの真っ最中とあって道中(238号)の車は少ないものと予想していたが意に反していつもより多く、感染者がとりわけ少ない(というよりゼロ感染)オホーツク海沿いに人が集まっているのか―との印象持つもうがち過ぎであろう。
 オ海沿いは、日本海側、40号沿いの先にある高速道路が無く、道の駅、湧別から内陸に入るとコンビニもほとんどない。鉄路は宗谷管内の天北線然りズタズタに寸断され廃線の憂き目に遭い、道路に関しても片側1車線が大半を占め、譲り合い車線が設けられた道も皆無に等しく我慢の運転を強いられる。
 過疎化が進み走行車両が少ないとはいえ大型トラックなど走っており、一般ドライバーだけでなく職業ドライバーの負担軽減のためにも適当な間隔での譲り合い車線設定が望まれよう。
 地方はこのように切り捨てられている。

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