天北堆

 コロナでイベントが何もかも中止される中にあって市民は砂漠のオアシスごとく渇望していたのであろう。徳田さんの打ち上げ花火イベントに2500人もの市民らが集まる。ぞっとするほどの密状況に恐れをなす人がいたというのは頷ける◆昔のプロ野球近鉄の〝イテマエ打線〟ではあるまいし、行け行けだけでは児戯に等しい。ここはコロナ対策をしっかりし行うべきだった。実行委ばかりでなく役所の責任は重い◆他にイベントを計画していた某団体は「これでは努力が水泡に帰す」と嘆く。波紋は大きい。

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