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 稚内税務署長に就任した佐藤隆樹氏(58)は「国税庁の使命である納税者の自発的な納税義務の履行を適正かつ円滑に実現することに努めていきたい」と抱負を語った。
 佐藤氏は北見市出身、昭和59年、札幌国税局を振り出しに札幌中税務署総務課長、岩見沢副署長など歴任。前任は札幌国税局課税第一部主任国税訟務官。
 稚内での勤務は初めてで「景色がよく食べ物がおいしいところで様々な歴史のある場所」との印象。約26年間で国税局と税務署の勤務は半々くらいとし「特に訴訟事務の業務を行う中、納税者の代理人である弁護士と裁判所で戦った経験は、何事にも代えがたい思い出」と振り返った。
 新型コロナウイルスが終息しない状況下、申告期限の延長、納税の猶予など相談を受け付けているとし「感染予防のためにも税務署を訪れなくても納税できるe-Taxの推進を図りたい」と話していた。
 趣味は街歩き、スキーなど。「転勤族としてその土地、人を愛する精神で稚内ブランドを一つひとつ楽しみたい」と。