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 半年が過ぎてしまった。年を取り一日が一月が猛スピードで過ぎて行く数年だったが、今年は新型コロナウイルスの猛威に晒され加速しているかの如く月日が過ぎ去り今日に至っている。
 全国に発出されていた緊急事態宣言が全ての都道府県で解除されたのが5月25日。外出自粛など解除された分、東京や札幌などでクラスター(集団感染)が確認され、一日100人超えの感染者というのも当り前の状況になりつつあり、収束から終息に到達するまで少なくとも来年春頃までかかりそうな雲行きにはある。
 どの業界もコロナによって塗炭の苦しみを舐めている中、北海道は〝どうみん割〟というホテルの宿泊料を最大1万円負けるキャンペーンを始め、道民が火付け役となった観光事業者振興策を推し進めようとしているが当たったようで、とりわけ高級ホテルへの宿泊予約が殺到しているようだ。
 高級感のあるホテルのあとはA、Bクラスそして稚内など地方への申し込みが増えることが予想されよう。
 ただ稚内の場合、みなと南極まつり、最北端マラソンほか全道大会も法人会、消防と中止が決まっており観光に来るにも材料が無いというのは寂しい限りだ。
 景勝地巡りのニーズはあるだろうが、稚内観光イコール離島観光という方程式が無くなった今ではANA直行便の7月末までの運休もありV字回復する可能性はほとんどなく、稚内の頭文字WのV字から下がる期間が長くなりそうである。
 最後のハネ上がりの日を待ちたい。