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 昨年3月末で廃止になっていた稚内公園にある風力発電施設が解体されることになり、7月1日から撤去工事が行われる。
 平成10年10月から運転を開始した稚内公園の風車は、老朽化で何度も故障することがあったが、30年9月の胆振東部地震によるブラックアウトで停止後、3枚のブレードに破損が見つかり、修理するには多額の費用がかかることに加え、昨年3月末で固定価格買取制度(FIT)の売電期間も終了したことから廃止されていた。
 解体工事は、錦産業と電建の共同企業体が3630万円で請け負い工期は10月末。先ずは重機などの足場を確保するための敷鉄板など資材の搬入などを行い、10日から解体していく。
 市(環境エネルギー課)によると、公園風車は運転中、年間500万円~600万円の売電収入があり、30年9月に停止するまで約20年間で1億2600万円の収入があった。