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 去る21日は1年で一番昼が長い「夏至」であった。緯度が高いほど昼間が長いので日本では稚内がそれに当たり、コロナが無ければ「白夜祭」とオールナイトの「白夜映画祭」が開催されるのだが、今年は夏至の頃の開催を見送り、9月頃の開催を見込んでいるようだが。どうなることやら。
 白夜祭とは上手いネーミングをしたもので30数年前、仲通りで店を構える有志が〝金の卵〟を目玉に数年催し、その後、暫く開催せずにいたが、横田前市長ら実行委員会によって復活しT・ジョイ稚内ではオールナイト上映を実施するに至った。
 映画祭は楽しみにしており今年はコロナで危ぶまれているもののできれば開催して欲しいものだ。
 冬以降、雪不足で犬ぞり大会が中止され、3月からは猛威を振るう新型コロナウイルスによって卒業式・入学式は異例な格好で挙行され、GWは外出自粛を余儀なくされ、これから開催される予定だった年中行事の北門神社例大祭(神事は執り行われる)、みなと南極まつり、わっかないマラソンなど次々と中止される中にあって開催可否を先送りした白夜祭は何とかして開催するよう実行委員会の人達にお願いしたい。
 人が集まることでの〝密〟恐怖は拭い切れないが、ウイズ・コロナでの新しい生活を模索する上でも試金石となるだろうから挑戦する価値はあろう。
 寒くなって以降の2次・3次感染が懸念されるが、9月はギリギリの時期ともいえる。
 感染リスクを念頭に置いた新しい生活様式実行への先鞭役になるよう期待したい。