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 移動自粛が解除される中、ANA(全日空)の東京直行便は更に7月末までは運休することになった。8月も見通し立たないとの小紙報道あるもお盆の月でもあり再開されるものと信じている。
 移動自粛が解除されたとはいえ緊急事態宣言解除(5月25日)後も感染者は一日30、40人と高止まりしている東京間との往来は厳しい。東京便に乗った観光客がこれまでどれほどになるのか、実数は把握していないが、例年だと6月から一日4便(2往復)飛んでいるのだからニーズがあるのは間違いない。
 その、ある意味ドル箱とも言える東京便が7月いっぱい運休するというのは異常事態といえ、せめて8月からは運行するよう願っている。
 稚内観光といえば利礼観光であり利尻、利尻富士、礼文3町が来島控えるよう広報していたので実際、利用客は少なかったものの、今後も利用が見込めないとして打ち切ったのだろう。
 移動制限が解除されたとはいえ先ずは近場へのそれであり遠方の観光に二の足を踏んでいる人は多い。第2波感染の恐れがあり、これまで普通に行われていた航空機を使った旅行が戻るのは何年も先になる公算が強い。
 ホテルや土産物店などで生計を立てている人は業態転換など検討する必要もあろうし、合理的に対処して行かねばなるまい。
 ここで断言できる事がある。「元には戻らない」ということだ。但し稚内は大都市のようにサービス業で成り立っておらず一次産業が基幹産業だという優位性を見据えた戦略も必要になろう。