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 稚内の酪農地帯で1番草の刈り取り作業が始まった。
 例年6月20日前後に行われる1番草刈りだが、今年は5月中旬から晴れる日が多く暖かい気温が続いたこともあって牧草の成長が早まり、サラキトマナイ地区などではいつもより10日も早い12日から始まった。
 晴れ間が広がった12日午前8時過ぎからトラクターで刈り取り作業を始めたサラキトマナイの玉根牧場は「冬は雪が少なく牧草の伸びを心配していたが、5月後半から今月に入って気温が高く適度に雨も降ったので思ったより草の成長が早く草丈は80㌢ほどまで達した。天候を見ながら再来週までには終わらせたい」と話していた。
 稚内農協酪農家の1番草刈りは例年7月中旬くらいまで続き、サイレージや乾燥ロールなどにする。