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 天北2号埠頭で8日、ニシンの稚魚15万匹が放流された。
 ニシンの群来を願う市町村、漁協で構成される日本海北部ニシン栽培漁業推進委員会が中心となり、平成10年から放流活動を行っているもので、放流の成果があってか昨年に続き4月には坂の下で群来現象が見られた。
 8日午前11時半前、北海道栽培漁業公社羽幌営業所から、今年2月採卵し体長5㌢まで成長したニシン稚魚15万匹を積んだトラックが到着。振興局職員や漁協職員が水槽から繋がれたホースやバケツで大海原に稚魚を放っていた。
 宗谷総合振興局(水産課)によると、今年度分含むニシン稚魚の放流数は691万8000匹。
 9日は抜海漁港で15万匹放流する。