アベノマスク配達 「必要時に欲しかった」と市民の声 

 新型コロナウイルス対策で国が全世帯に2枚ずつ配布する布マスクの配達が8日、稚内市内でも始まった。
 稚内郵便局には7日に約1万7400世帯分の布マスクが納入され、8日は約2500世帯に配達され配達員がバイクに積み込まれた1袋2枚入りのマスクが各世帯の郵便受などに投函されていた。
 全世帯へは今週末までには配り終える予定で、稚内郵便局郵便部の八田彰人部長は「感染防止のため間違いなく正確に届けたい」と話していた。
 〝アベノマスク〟ともいわれている布マスクは東京で4月中旬に配布が始まり、感染者の多い「特定警戒都道府県」から順次届けられているが、不良品が見付かり回収される問題があり、稚内では1カ月半も遅れる配布となった。
 布マスクを受け取った宝来地区の女性は「マスクは一時、品薄で手に入らなかったが、今は市内の店舗に並んでいるのを見る。使わせてもらいますが、届くのが遅い」。別の人は現物を手にし「いつ来るのかと思っていました。足りないと皆んなが言っているときに配って欲しかった」と話していた。

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