桜守パーク施設としての魅力アップ 巨大ポスター掲示し花壇も

 吉永小百合さん主演の映画「北の桜守」の撮影で使用されたメグマ沼のロケセット・北の桜守パークの管理小屋の外壁に、映画の巨大ポスターが張られ来館者を歓迎している。
 施設を管理しているNPO法人文化活動振興会では、2018年に施設が開館して3年目になる今年、施設の魅力向上のため敷地内の庭園などの整備に力を入れ、以前あった「緑と太陽の村」のキャンプ場の管理小屋を改修し、休憩スペースとして開放する小屋に、縦1・7㍍、横2・8㍍のポスターを掲示した。
 庭園内には新たに花壇=写真=を作り、サルビアやペチュニアなど季節の花を植栽し、秋にはコスモスが見られるよう花植えも計画している。
 今年は開館が1カ月遅れ、18日のオープンから来館者は100人余りと少ないが、花壇に花を植えていた女性スタッフは「来年春にはサクラを見て秋までには色々な花が見れる施設にしたい」と話していた。

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