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 道道稚内幌延線沿いの恵北、樺岡などでの大規模な送電網整備工事が着々と進められている。
 風力発電事業最大手のユーラスエナジーホールディングス(東京)などが出資する北海道北部風力送電㈱が道北地域で最大出力60万㌗の風力発電用に敷設しているもので、恵北から中川にある北電の変電所まで約77・8㌔に亘る送電線と、豊富町に電力を安定化させるため世界最大級の蓄電池などを整備し2023年の完工を計画している。
 恵北、樺岡などには電力線などを張る高さ50㍍以上の鉄塔が幾つも建てられ、設置を終えた塔では電線を張る架線工事が行われ、中川までの間に270基余りの鉄塔が建設される。
 送電網事業で豊富町の蓄電池施設に設置するため4月下旬、タイから稚内港に運ばれ末広埠頭に保管していた変圧器3台(1台91㌧)の豊富への陸送作業は22日までに終えた。