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 18日、市内小中学校で分散登校、幼稚園で分散登園が始まり、児童や園児たちが級友と久しぶりの再会を喜んでいた。
 東小では、全校児童324人を半分ずつのグループに分け、一日置きの分散登校をすることにした。
 18日朝、4月20日以降、1カ月ぶりに通学路はマスクを付けながらも友達との会話を楽しみながら登校する児童たちの姿が見られ、5年生の坂田紫琉君は「ずっと家で過ごすのは退屈だった。学校で友達に会えることが嬉しいです」と喜んでいた。
 同校では、教室での児童間の距離を離し、換気や消毒など対策をしながら通常の4時間授業を行う分散登校が29日まで行われる。

「幼稚園も分散登園」
 新型コロナウイルスの感染拡大により臨時休園中の市内5幼稚園で18日、分散登園が始まった。
 分散登園は市内幼稚園で統一し、18日は年長児だけで20日年中児22日は年少児で行い、午前中のみの登園となる。
 稚内幼稚園では、子供たちが母親らに付き添われ登園。園児たちは4月の進級式以来、1カ月以上ぶりに友達や先生との再会に笑顔を見せていた。
 年長児玄関前に用意された消毒液で手を消毒し園に入っていた6歳の娘を見送った母親の山口桃子さんは「娘は昨日から園に行くのを楽しみにしていました。1週間毎の登園で娘は残念そうでしたが久しぶりに園に来れて良かった」と親子ともに喜んでいた。
 久しぶりの園児たちの姿に、竹田一美副園長は「先生たちもこの日を心待ちにし、子供たちの元気な姿を見ることができ嬉しい。感染防止対策をしっかりやりながら、徐々にいつものような園にしていきたい」と話していた。