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ビニールハウス内で育つビオラなど食用花

 新型コロナウイルスの影響で、飲食店やホテルなどに野菜を出荷している市内の製造業も厳しい経営を余儀なくされている。
 ノシャップのビニールハウスでマイクロリーフなどを栽培しているルァラル・コアではこの時期、春向けの食材として需要がある食用花〝エディブルフラワー〟を生産しているが、新型コロナウイルスの感染拡大により全国のレストランやホテルなどで休業が相次いでいる影響で、3月以降から売り上げが例年の8~9割も落ち込んでいる。
 テイクアウトなどをし営業を続けているレストランからサラダ料理などの食材として使われているビオラなどの花の注文はあるものの、4月は例年の1割程度の出荷量しかない。  
 しかし、今はコロナが終息した時に備えツィッターなどのSNSでハウス内で生産している食用花の写真をアップし商品をPRしている。
 村上勇一社長(68)は「今は耐え時だが取引先のホテルなどが営業を再開した時に直ぐに注文に応えられるようしっかり準備したい」と話していた。