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 市中感染が無いといっても予防に注意するのは言うまでもない。
 マスクをし、手洗いとうがいを励行するのは基本中の基本であり、全ての店が休業する中、今や〝三密〟の代表格になった食品スーパーでは家族で行くと会話をしがちになるので出来得る限り1人もしくは2人で出掛け買い物を素早く済ませるのが肝要だろう。
 書き忘れたが軍手含め手袋をすることも必要だ。ドアノブなどにウイルスが付着している可能性があるので外出後の手洗い同様、外出中の対策も講じなければならない。
 北海道の場合、札幌のコロナ感染が高止まりしており、緊急事態宣言の特別警戒地域指定を解除するには札幌での感染拡大防止が絶対条件となる。
 札幌は北海道経済の要衝であり何もかもが集積している。以前、稚内にあった卸の出先、PCなどメンテ関係の業種も撤退してしまい、広大な北海道内の対応を一律背負う状況に至っているのは如何に交通網が発達したとはいえ無理がある。
 安倍総理が緊急事態宣言延長の会見で述べたようコロナ後の新しい生活の実現には札幌に集積されている現況を変える奇貨にしなければならない。
 経済活動の再開にはコロナ感染の終息が欠かせない。事を焦ると100年前のスペイン風邪のよう第2波の大々的蔓延もある。
 SARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)の流行が無かったこともあり日本のウイルス感染対策は遅れている。検査と病院の態勢は特に問題で、コロナ後に検討して行かなければなるまい。