コロナ対策で出勤5割削減めざし 振興局では時差出勤も

 道は21日、職員の新型コロナウイルス蔓延防止策として14振興局などに在宅勤務や年次有給休暇の取得を奨励し、出勤者の5割減を目指すことを促した。
 宗谷総合振興局では23日から職員293人のうち、可能な限り自宅でインターネット回線など使用したテレワーク勤務をし、GWと年次有給休暇を合わせ出勤人数の半減に取り組む。
 中山総務課長によると、道職員の時差出勤するようにとの通達を受け、20日から既に通常勤務(午前8時45分)と出勤時間を前後1時間ずらす時差出勤の取り組みをし職員同士の接触の機会を減らしている。
 23日からは「繁忙期を迎えている課もあるので柔軟な対応を求めている。資料の準備など家で出来る業務については奨励し、なるべく接触の機会を減らしていくようにしたい」と話していた。
 当面の間、出勤人数を減らしながらの業務になる。

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