時の話題 「倒産増加を懸念」

 東京商工リサーチによると、新型コロナウイルス関連の倒産が4月(9日まで)50件を超えたという。10日には稚内エリアと言ってもいい中川町にあるエゾシカ解体・加工の「フォーシーズン・アカデミー合同会社」が9900万円の負債を抱え倒産したとのFAXが旭川支店から送信されてきた。
 夜の商売や観光、遊技関連施設が打撃を受けているとの情報を側聞していたが、飲食店は確かに大きな打撃を受けているものの、店によってはそれほど来店者が減っていない所もあり、まだら模様とまで行かぬも濃淡あるようである。
 深刻なのは日本人もインバウンドの姿が無くなった観光客が泊まるホテルで、開けていない所もあるようだ。
 政府系の損失補てん融資申し込みは相当数あるが、実際の融資には数カ月かかるので日々宿泊客があることで営業を続けてきた宿泊業者の中には万歳する所が出てくるのではと心配している。
 政府の緊急対策も提出書類の煩雑さなどあり迅速とは言えず、真綿で首を締められるような状況、いやかなり深刻な業者もおり即決裁の融資をお願いするばかりだ。
 コロナ禍は収束の糸口さえ見えずGWどころか夏期、最悪の場合秋口・冬場、年越しさえ懸念される。
 経済的打撃を受けない人達だって、こう「コロナ、コロナ」では滅入ってしまい、現実精神的に勝れない人も相当数いるようだ。
 自粛して我慢して終息するならいいが、得体の知れないコロナウイルスは人間の頑張り否定するよう闊歩している。

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