時の話題 「マスク緊急事態」

 新型コロナウイルス感染を防止するアイテムのひとつマスク不足が全国的に深刻化する中、稚内でもマスクを入手できない市民が多くおり、その人達に救いの手を差し伸べようと稚内を愛する市民の会(佐々木政美代表)が始めたマスク代理購入に大勢の申し込みがあり天手古舞しているようだ。
 市内にあるドラッグストアなどには連日、マスクを購入しようと長蛇の列ができている状況に業を煮やした佐々木代表がネット販売なら幾らかでもマスクが入手できるだろうと考え広告を出し始めたのだが、9日までに数十件の申し込みがあり、10日には第一弾のマスクが到着し予定通り25件分の配送ができるようになった。
 未だ50件以上の分を確保しなければならず申し込みしているのだが、悪辣な業者もおり実際、市民の会でも損害を被ったという。
 佐々木さんが危惧するのは東京など7都県に発令されたコロナ特措法に係わる緊急事態宣言で、際限なく感染者が増える宣言発令地区にマスクが傾斜配分され、北海道、ましてやここまで感染者が出ていない稚内の店舗への入荷が無くなることだという。
 個人や愛する会など団体での努力だけでは事足りる状況ではなく、ここは稚内市が中心となりマスク入手の方策を樹てれないものか。
 無理なの承知でのお願いだが、感染者ゼロとはいえ市民にリスクは高まっており、少しでも和らげるため市長も議会だけでなく市民向けに特別発言したらいかがか。気休めに過ぎぬかも知れぬもトップ発言で落ち着く市民もいることだろう。

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