普段の予防が大切 稚内保健所 新型コロナ備えは安心と

 道内でも感染者が出るなど収束の兆しが見えない新型コロナウイルス肺炎。稚内保健所(健康推進課)には今年になり管内住民から「中国の人と擦れ違ったが大丈夫か」など、これまで10数件の電話が寄せられているという。
 宗谷管内では新型コロナに対する住民の切迫感はないものの、志子田結花課長は「仮に管内住民が感染するなど緊急事態に対応する態勢は構築されており心配は要りません」と話していた。
 感染者が出た場合の患者の移送は保健所の公用車で行い、重症な場合は稚内消防署の救急車で行うが、救急搬送の際の隊員への防護服は稚内保健所で用意しており、感染症指定病院の市立稚内病院に搬送される。
 志子田課長は「今言ったように保健所と医療機関、消防との連携は年初来の数回の会議で構築されている」として「管内住民の皆さんには普段の手洗いやうがい、マスク着用など心掛けていただきたい」と注意を喚起している。
 新型コロナ感染症は発熱やノドの痛み、咳が長引く(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多いのが特徴で、感染から発症までの潜伏期間は1日~12・5日(多くは5日から6日)といわれており、飛沫・接触感染により移るといわれている。
 何かあった時の連絡は稚内保健所健康推進課(☎33-3702)。

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