6月完成向け安全祈願 中田組が曳船起工式

 中田組の曳船の起工式が29日、稚内港湾施設の船殻工場で行われ、出席した関係者が建造作業での安全を祈願した。
 新たに建造される鋼製19㌧の曳船は、全長16・5㍍、幅5・5㍍で二基のエンジンを搭載。港湾施設の新船殻工場で初めて建造される船となり昨年7月中旬から設計、着工を経て船底部分が完成した。
 起工式には、関係者80人が出席し、玉串奉てんなど神事を執り行い、中田社長が自動溶接機のスイッチを押し本格的な建造作業が始まった。
 中田社長は「素晴らしい施設で造船されることは嬉しい。事故などなく完成することを願いたい」と話していた。
 曳船は今後、デッキ、ブリッジなど造船作業を行い、4月1日進水式、6月15日に引き渡しされる予定。

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