時の話題 「コロナウイルス」

 サーズとかマーズに代わってまたぞろ新型肺炎が蔓延してきている。今度は「コロナウイルス」と如何にも宇宙的で厄介そうだ。
 中国の武漢で発症し当初は死者も数人しかおらず人間の感染はなかろうとの見立てだったが、10日ほど経った今では燎原の火の如く広がり日本や米国などでも感染者が確認され死者も三桁台に乗ってしまった。
 春節(旧正月)に入り裕福な中国人が日本など世界各国に旅行で出掛ける予定だったろうが、武漢にある空港が閉鎖されるなどして足止めを食らったお陰で、日本各地の観光地は大きな損失を被っている。
 第一次世界大戦が終わった頃の1918年にスペインから起った〝スペイン風邪〟なるインフルエンザが猛威を振るい世界で5千万人以上死亡したそうだが、中国政府の小出しの感染情報よろしく懸念されるのは地球規模の拡大と被害の重篤化である。
 春節どころか長引けば半年後に迫って来た東京五輪・パラにも影響してくるだろう。
 ややもすると物事や事象は最初のうち高を括り大した事ではなかろうと楽観視する。そこに落し穴があるので万全な防疫態勢を敷き対応するのが望ましいだろう。
 インフルエンザも流行期にあり稚内保健所管内では警報が発令されたままであり留意したい。今さらワクチン打ってもしょうがないので小まめに手洗いをし、うがいというよりマスクをし拡大するのを防がなくてはならない。
 人の行き来がこれだけグローバルになると一地域で終息したものが広がってしまう。

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