無病息災を願って 北門神社でどんど焼き

 小正月の15日、北門神社と南神社でどんど焼きが執り行われ、朝から多くの市民が正月のしめ飾りなどを持ち寄り、今年一年の無病息災など願った。
 氷点下7度まで下がる厳しい寒さの中、北門神社では山本宮司ら神職による神事のあと正月飾りや御守りなどが境内に設けられた焼却場所に投げ入れられ立ち上る炎に祈りを捧げた市民は、今年一年の家内安全などを祈願していた。
 しめ飾りを火の中に投げ入れ、煙を浴びていた市内の60代男性は「家族が病気にかかったり事故に遭ったりしないよう願いを込めました」と話していた。

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