時の話題 「JC新年交礼会」

 稚内青年会議所(JC)とシニアクラブ合同の新年交礼会に出席させて戴いた。日曜日でなく平日夜の開催をと願うも道内各地から臨席するJC会員のことなど勘案すると致し方ないのだろう。出席しいつも思うのは30代までの若い人達のエネルギーである。
 西JC会長、今村シニアクラブ会長の挨拶に続き工藤市長らが来賓を代表し祝辞を述べていたが、枝幸から遠路遥々訪れていた三好道議の「日本社会の基準が善悪から損得に変わってしまう中、善悪に回帰すべき時に来ている」との挨拶には胸打つものがあった。
 三好さんは武部新衆議の父君勤氏の秘書を務めたあと道議に転進したのだが、枝幸町など宗谷管内9町村を地盤とする割には稚内での大会などでお会いする機会が多くあり、人の気を逸らさない気配りには常日頃感心しているところであり、今回の挨拶には政治家としての矜持に加え人間としての厚みが窺われ個人的には突飛だが、ある期待を抱いた。
 このようにJCの新年会では会場に若さがあふれているせいかも知れないが、筆者含め参会の誰もが枠に捕われず一刻を楽しんでいるようにいつも思う。
 往時100人近くいた会員が21人まで減ってしまったが、JCの役割というのは稚内を元気にするということであり、大変だろうが精鋭で奮闘してほしいものだ。
 シニアの会員も多数出席していたが、錚々たる人ばかりで、これまで積み重ねて来た歴史に敬意を表する。
 創立65周年を迎えた稚内JCの今後の活躍に期待したい。溌溂さいつまでも忘れずに。

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