性の多様性を説く 稚内出身の如月さんが講演

 同性愛者などの総称「LGBT」について考える講演会が18日夜、文化センターで開かれ、稚内出身で男性として生まれたが女性として生きる如月音流さんが自身の生き方などについて語った。
 性の多様性について理解を深める機会にと開かれたもので市民84人を前に、藤原生活福祉部長が「LGBTの方の視点に立って考えて頂きたい」などと挨拶。システム開発など事業展開するアルファスタイル社(東京)の代表を務める如月さんが「LGBTってなんだろう~多様な性について考える」と題し講演した。
 自身の性別に違和感を感じるも男性として高校生など青春時代を過ごしてきた如月さんは、上京した時に様々な人の出会いをきっかけに20代前半に男性から女性へ性転換したことに触れ「身体的な性別だけでない精神的や内面的な性別に変える様々な生き方がある。今は多様性の時代でありLGBTもその一つ。その人たちが出来ることをし、皆さんが理解し心にわだかまりを持つことなく生活してくれればと思っています」と語った。

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