23人が自慢のノド披露 稚内名士カラオケ歌謡祭

 稚内市文化協会主催の歳末たすけあい第38回稚内市名士カラオケ歌謡祭は8日午後、文化センターで開かれ、観客ら1000人を前に各団体の代表者が自慢の歌声を披露した。
 一年を締めくくる年末恒例のカラオケ祭は経済、官公庁など各界を代表する23人が出演し、オープニングで文化協会有志による舞踊が披露されたあと、1番手で稚内信金の増田理事長が「夢街道」を歌い各界を代表する人達が練習を重ねてきた曲を熱唱した。
 「チャリティー事業であるカラオケ歌謡祭は皆さんの温かい気持ちの寄付が、苦しんでいる人達へ届けられればありがたい」などとの工藤市長の挨拶で第2部が始まり、トリは市長が市総務部職員の30人と共に来年の東京オリンピック・パラリンピックの成功を期し「東京五輪音頭」を歌唱した。
 最後は出演者と来場者全員で「宗谷岬」を合唱した。

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