厳冬期修行の托鉢 曹洞宗青年僧禅林会の6人

 曹洞宗第2教区青年会禅林会は2日午後、歳末たすけあいの托鉢修行を行い、恵まれない人達への善意を呼びかけた。
 厳冬期の心身鍛錬と障がいなどに悩む弱い立場の人を励ます思いから年の瀬に行っている托鉢には、45歳までの6人の青年僧が参加した。
 禅徳寺で読経を唱えたあと、2班に分かれ宝来や中央地区などの会社や商店、檀家などを回り無病息災や商売繁盛を祈った。
 市民から集まった3万1778円の浄財は歳末たすけあい募金として市社協に寄託した。

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